Androidアプリケーションの実機テスト
Androidアプリケーションの開発に欠かせないのが実機での動作テスト。
もちろん、Android Virtual Deviceを使用してのテストも重要ですが、
やはり実機でのテストはしておきたいところです。
しかし、世の中に出回っている端末すべてを入手するのはまず不可能。
そこで便利なサービスをご紹介します。
１．クラウド型サービス
インターネットを介し、実機のテスト画面を提供してくれるクラウド型サービスがあります。
メリットはやはりネットが繋がっていれば良いという点。
テストをしている最中に不具合を見つけた際、即修正して再テストが可能です。
２．端末レンタル型サービス
場所と端末を時間レンタルし、直接実機を触ってテストするサービスです。
メリットは何と言っても実機が触れる点。
キーボードやカメラ等、ハードウェア周りのテストはどうしても実機を触らないとわからないことがあります。
とはいえ、個人でのアプリ開発ともなると、このようなサービスを利用する資金がなかったりしますが・・・。
余談ですが、私が所持しているAndroid端末をご紹介致します。
・HTC Magic (HT-03A) ：トラックボール付きの端末。
・SHARP IS01 (SHI01)/LYNX (SH-10B) ：あらゆる所が規格外のぶっとび端末。 縦画面が横で横画面が縦で・・・。
・SHARP LYNX 3D (SH-03C) ：裸眼3Dに対応。
・Motorola Flipout ：真四角な形状、回転スライドで出てくる物理キーボード搭載。
・Sony Ericsson Xperia X10 mini pro ：小さなボディに物理キーボード。 さりげなくAndroid4.0公式対応機です。
・Sony Ericsson Xperia ray (SO-03C) ：細長い独特なフォルム。 海外版はAndroid4.0対応ですが、国内版はアップデートが見送られました。
・Sony Tablet P ：折り畳み2画面のタブレット端末。 スモールアプリという特殊なアプリが動きます。 Android4.0公式対応。
・Samsung Galaxy Nexus (SC-04D) ：Nexusの名を持つGoogleフラグシップ機。 至ってシンプルなスマートフォン。
・Asus Nexus 7 (2012) ：Nexusの名を持つGoogleフラグシップ機。 外向きカメラやSIM挿入口が無い以外は至ってシンプルなタブレット。
あとは10インチタブレットが欲しいですね。
Lollipop(Android5)用に、性能の良いスマートフォンも1台欲しいです。
ちなみに、テストはGalaxy NexusとNexus 7で行っています。