Windows7のVirtualStoreが登場する前は、
アプリケーションデータをEXEと同ディレクトリに設置しすることで、
アプリケーションを削除したい際、ディレクトリごと削除するだけで
環境を汚さずに処理することができた。
しかしVirtualStore実装以降、ProgramFilesディレクトリにアプリケーションを設置した場合、
最新のデータはAppDataに格納されてしまい、ProgramFilesに保存されたデータを手で変更したとしても、
AppDataのデータで上書きされてしまう問題が発生する。
アプリケーションを、 ProgramFilesに設置しようが、他のディレクトリに設置しようが、
AppDataにデータを格納してしまえば良いという考え方もあるが、
なるべくであれば、ProgramFiles以外の場合はEXEと同じディレクトリに設置したいと考え、
下記のようなコードでディレクトリパス取得を行った。