Windows

先日、Windows10のInsider Preview最新版「Build 10565」が公開されました。

また、ISOイメージも公開されました。

Windows 10 Insider Preview ISO

 

このバージョンより、Windows7/8/8.1のプロダクトキーを使用して

Windows10のアクティベーションが行えるようになりました。

 

今までは、Windows7/8.1のプロダクトコードを所持している場合は、

Windows7/8.1をインストール・アクティベーション後、

WindowsUpdateでWindows10へ更新するという手順で

Windows10環境にする必要がありました。

 

今回提供されたISOを用いることで、Windows10のクリーンインストールを行った後、

Windows7/8/8.1のシリアルでアクティベーションできるようになりました。

 

ソフトウェア開発,デザイン,素材

ソフトウェアやWebサイトのアイコンを作成する際、必要になるアイコン素材。

無料で素材を配布しているサイトや、アイコンを作成するツールをご紹介いたします。

 

All-Silhouettes

シルエットのベクター画像を配布しています。

AIファイル・EPSファイル等、Illustratorで自由にリサイズでき、とても便利です。

 

Font Awesome

多数のアイコンを配布しています。

Webフォントとしても利用可能です。

 

Metro Studio

メトロ風アイコンを作成することができる、素材集兼作成ツールです。

ハードウェア

Intel Coreプロセッサ、第六世代の第二弾、「Skylake-S」が発表、一部販売開始されたようです。

 

Intel,Skylake世代のデスクトップPC&ノートPC用CPU計46製品を一斉に発表。デスクトップPC向けの「Skylake-S」は販売が始まる – 4Gamer.net

Skylakeのラインナップが拡充、TDP65W/35WのCore i7/i5が発売 – AKIBA PC Hotline!

 

なんといってもTDPが65Wという低さが魅力的(前モデルは91W)。

また今後は、Iris Pro Graphics搭載モデルの予定もあるとの事です。

DDR4メモリの値下がりも続いており、自作PCは一盛り上がりありそうです。

Windows

Windows10が発売されて、約1週間がたちました。

Windows10 Insider Preview導入済みのPCはもうほとんどが正式リリース版になっているはずです。

しかし、いつまでたってもWindowsUpdateで正式リリース版が落ちてこず、

疑問に思っている方もいるかと思います。

そんな方は、下記をチェックしてみてください。

 

1.ローカルアカウントでログインしている

Windows Insider Programで正式リリース版に更新される条件として、

「Insider Programに登録したMicrosoftアカウントでログインしていること」というのがあります。

Windows10はOSインストール直後はローカルアカウントになっています。

アカウントの設定にて、Microsoftアカウントに切り替えてください。

 

2.Insider Programに登録したMicrosoftアカウントではない

1番と関連する内容ですが、単にMicrosoftアカウントに変更しただけではダメです。

「Insider Programに登録したMicrosoftアカウント」である必要があります。

 

3.Insider Programに再参加していない

これが一番陥りやすいです。

「Insider Programに登録したMicrosoftアカウント」を使用しているにも関わらず、

正式リリース版が落ちてこない場合は、Insider Programの再参加を行ってください。

Windows Insider Program

insider1

「サインイン」から、Microsoftアカウントでサインインを行ってください。

insider2

すると、「再参加ありがとうございます」という画面が表示されます。

 

あとはWindows10 Insider Preview導入済みのマシンに、

Insider Programに登録したMicrosoftアカウントでログインし、

ネットワークに接続しておけば、WindowsUpdateで正式リリース版が落ちてきます。

 

注意事項として、現時点では正式リリース版のWindows10と同じですが、

今後、テスト版のモジュールがInsider Previewのマシンには落ちてきます。

突然マシンが動かなくなる等の事も考えられますので、

PCの知識を持っている方が予備のPCで動かすようにしてください。

開発環境

Visual Studio 2015 / Visual Studio 2013 with Update 5 / .NET Framework 4.6 がリリースされました。

ダウンロード | Visual Studio

 

また前の記事で記載したとおり、29日まではWindows10SDKが入っていません。
ご注意ください。

7 月 29 日まで、このリリースでは Windows 10 向けの開発をサポートしません。ユニバーサル Windows アプリを開発している場合、7 月 29 日までは引き続き Visual Studio 2015 RC を使用してください。

 

それぞれの製品の詳細は、下記をごらんください。

Microsoft、統合開発環境「Visual Studio 2015」を正式公開 – 窓の杜

Microsoft、「.NET Framework 4.6」を正式公開 – 窓の杜

ソフトウェア

Microsoftから、次期OfficeであるOffice 2016のWindows向けPreview版が公開されました。

Office 2016 Preview

Mac向けは一足早く、本日正式版がOffice 365ユーザーに向けて先行公開となりました。

(Mac向けプレビュー版は3月に公開されていました。)

 

また、もう一種類の次期Office、「Office for Windows 10」も現在Beta版が公開されています。

The next chapter of Office on Windows – Office Blogs

こちらは製品版になっても無料で使うことができますが、機能に制限が付いています。

ダウンロードやレビューはこちらをご覧ください。

「Office for Windows 10」のテクニカルプレビュー版が登場したので早速使ってみました – GIGAZINE

ソフトウェア開発,開発環境

Microsoft Visual Studio 2015 及び .Net Framework 4.6 の正式リリースが7月20日に決定とのことです。

Visual Studio 2015 RTM のリリースが 7 月 20 日に決定! 記念イベントも同日開催 – Visual Studio 日本チーム ブログ – Site Home – MSDN Blogs

 

またリリースに合わせて、20日と21日にイベントが行われるそうです。

日本でもやります! Visual Studio 2015 リリース記念イベント – Visual Studio 日本チーム ブログ – Site Home – MSDN Blogs

どちらもオンラインで動画配信があるそうです。

 

これでバッチリWindows10ユニバーサルアプリが作れる!と喜んでいる人はちょっと待ってください。

(ユニバーサルアプリとは、スマートフォン・タブレット・PC、どのデバイスのWindows10でも動作するアプリケーションのことです。)

Visual Studio 2015 が7/20にリリース! ただUWPを作る人はちょっと注意 – 高橋 忍のブログ – Site Home – MSDN Blogs

Windows10の発売日は7月29日、VisualStudio2015は9日早いリリースとなります。

Windows10SDKの正式リリースはWindows10と同時な為、20日~28日はVisualStudio2015正式版ではユニバーサルアプリが開発できません。

ご注意ください。

Windows

Windows 10 Pro Indider Preview の Build 10162 のISOが公開されたので、

早速インストールしてみました。

 

Windows 10 Insider Preview ISO April Update のダウンロード

Windows10

 

壁紙がかっこよくなりました。

その他にも、ステルスSSID設定されているWi-fiに接続できるようになっていたり、

ネットワーク接続時など英語のままであった部分が日本語化されていたりと、

細かい修正がされています。

またブラウザが、Project SpartanからMicrosoft Edgeに変更されています。

 

7月29日の正式版リリースが近づくにつれ、より洗練されていってます。

Android,ソフトウェア開発,開発環境

Googleから、Android Developer Tools in Eclipse サポート終了のアナウンスがされました。

いままでAndroidのネイティブアプリを開発していた方は、Eclipse+ADTという環境が多いかと思います。

これからはAndroid Studioを使うよう、アナウンスされていますのでご注意ください。

 

移行方法は下記にてアナウンスされています。

An update on Eclipse Android Developer Tools | Android Developers Blog

Migrating to Android Studio | Android Developers

Windows

Microsoft Windows Blogに修正記事が書かれました。

 

  • Do you want to continue as a Windows Insider and keep getting preview builds after 7/29?

  • Or do you want to upgrade your Genuine Windows 7 or Windows 8.1 system that has been getting Windows 10 Insider Preview builds to the 7/29 release and stop being an Insider?

 

つまり、Windows Insider(Beta版)を7月29日以降も続けるか、Windows7/8.1から正式版のWindows10にするか とのことです。

残念ながらWindows Insiderから正式版になる訳ではないようです。

ご注意ください。